2013-07-11 真実について きのう『知の逆転』を読んだあとから、科学のひとの姿勢・態度と、自分のまわりの状況が、「真実」という言葉を媒介にして気になっている。どれが真実かは俺が決めるという覇権主義的な風味と、唯一絶対の客観的世界と。なんかこういう2項は行き詰まるのは相場が決まってて、学生のときは相場知らずの博打打ちとも言える蛮勇を、それ以外が見えずにやってたな。批評は愛情ですね。じゃないと育たないから(@白洲正子)。